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よくある質問

令和5年6月6日

(公財)東京しごと財団

 

正規職員採用に関するよくある質問について

 

当財団の正規職員採用について多く寄せられる質問について回答をまとめました。応募をご検討される際のご参考としてください。

 

【Q1】東京しごと財団はどのような仕事をしている団体ですか。

【Q2】東京しごと財団は東京都政策連携団体とのことですが、東京都との関係はどのようなものですか。

【Q3】正規職員としてどのような人材を求めていますか。

【Q4】仕事で求められる「心構え」、「知識」、「能力」などはありますか。

【Q5】求職者に対するカウンセリング業務を行うことができますか。

【Q6】勤務時間、休日、勤務場所はどのようになっていますか。

【Q7】休暇・休業制度はどのようなものがありますか。

【Q8】福利厚生はどのようなものがありますか。

【Q9】人材育成のためにどのような取組を行っていますか。

【Q10】昇任や異動について教えて下さい。

【Q11】残業(所定外労働時間)や有給休暇の取得状況について教えて下さい。

【Q12】採用はいつ頃実施しますか。

【Q13】職員採用選考の筆記試験ではどのような問題が出題されますか。

 

【Q1】東京しごと財団はどのような仕事をしている団体ですか。

【A1】東京しごと財団は、「公益財団法人」として、都民を対象とした雇用・就業支援や、東京の産業振興に必要な人材育成に取り組んでいます。

全年齢層の就業を支援する「東京しごとセンターの運営」、地域の就労支援機関等と連携して行う「障害者就業支援」、都内のシルバー人材センターへの支援を行う「シルバー人材センター連合」及び企業の人材確保・育成や雇用環境整備の支援を行う「雇用環境整備事業」などを実施しています。それぞれの事業の概要は、当財団ホームページの「事業概要このリンクは別ウィンドウで開きます」(トップページ > 財団紹介 > 事業概要)をご覧下さい。

 

【Q2】東京しごと財団は東京都政策連携団体とのことですが、東京都との関係はどのようなものですか。

【A2】東京都は、都内で活動している、または事業活動が都内の発展に寄与することを目的とする団体で、主体的に都と事業協力を行う、都が出資等を行う団体を事業協力団体と位置付け、その中でも、都庁グループの一員として、都と協同して事業等を執行・提案するなど、政策実現に向け都と連携するのが政策連携団体です。

東京しごと財団は、雇用就業分野を専門とする政策連携団体として、都の求職者向け支援や企業向け支援をつなぐ役割を担っています。

 

【Q3】正規職員としてどのような人材を求めていますか。

【A3】「東京しごと財団職員に求める人材像(63KB)このリンクは別ウィンドウで開きます」では3点挙げています。

1点目は「真摯に職務と向き合う」ことです。東京の雇用・就業施策を現場からリードする気概と、公的役割を担う職務への情熱を持ち、求職者や求人企業と誠意を持って向き合い業務を積極的に遂行する姿勢が大事です。

2点目は「プロフェッショナルを極める」姿勢です。雇用就業に関する専門組織の職員として、求職者や求人企業に対する支援関するノウハウを習得し、それを活かせる「プロフェッショナル」を目指し、向上し続けることが必要です。

最後は「時代の潮流をつかみ、迅速に行動する」ことです。雇用情勢、景気動向、少子高齢化、国や東京都の政策など、社会経済の状況に常にアンテナを張り、時代のニーズに合った施策を企画立案し実施できる力が求められます。

 

【Q4】仕事で求められる「心構え」、「知識」、「能力」などはありますか。

【A4】「心構え」は、サービス利用者や関係企業への誠実・公平な態度、守秘義務、汚職・非行を行わない、などです。

「知識」は、担当事務に関連する法律を含めた専門知識(労働関係法令、キャリアカウンセリング技法等)が必要になりますが、基本的には業務を通じて習得していきます。

「能力」は、利用者対応や関係機関との連絡調整に必要なコミュニケーション能力、時代に応じた事業を展開するための企画提案力や課題解決能力などが求められます。

 

【Q5】求職者に対するカウンセリング業務を行うことができますか。

【A5】求職者に対するカウンセリング業務は委託事業者や嘱託職員が行うため、正規職員が直接行う機会はほとんどありません。正規職員は、求職者支援の分野では、窓口運営の後方支援やセミナーの企画・運営等を主に担います。

 

【Q6】勤務時間、休日、勤務場所はどのようになっていますか。

【A6】1日の勤務時間は7時間45分です。勤務開始時刻は午前8時30分または午前9時00分が基本となります(業務に支障がない範囲で他の時刻を選択できる場合があります)。一部の部署ではシフト勤務を行っており、月に数回、午前11時30分始業の日があります。

日曜日・土曜日・祝日は基本的に休日ですが、シフト勤務がある部署では、月に1回程度、土曜日の勤務が発生します(振替休日対応)。また、年末年始(12月29日~1月3日)も休日となります。

勤務場所は、千代田区内、立川市に複数個所あり、配属部署により異なります(異動により勤務地が変わる場合があります)。

 

【Q7】休暇・休業制度はどのようなものがありますか。

【A7】休暇制度は、年次有給休暇のほか、夏季休暇、妊娠出産休暇、子どもの看護休暇、ボランティア休暇などの特別休暇があります。年次有給休暇は4月1日に付与されます(年度途中採用の場合は、採用日に応じた日数が採用時に付与されます)。

休業制度は、子が満3歳になる日の前日まで取得できる育児休業など、育児や介護に関する休業等の制度があります。

 

【Q8】福利厚生はどのようなものがありますか。

【A8】東京都職員の福利厚生や人材育成などの事業等を実施している一般財団法人東京都人材支援事業団に準会員として加入しており、育児・介護施設の利用や通信・通学講座の受講、旅行費用の割引などのワーク・ライフ支援サービスを利用することができます。

 

【Q9】人材育成のためにどのような取組を行っていますか。

【A9】職員の育成は基本的にはOJTで進めますが、Off-JTとしても多数のメニューを用意しており、当財団や東京都、外部団体が主催する各種研修の受講によりスキルアップ・能力開発を図ります。その他に、業務に関連する資格取得や講座受講にかかる費用の一部を会社が負担する自己啓発支援制度もあります。

 

【Q10】昇任や異動について教えて下さい。

【A10】当財団における業務経験等に基づく選考により昇任する仕組みになっています。詳細は当財団ホームページの「キャリアサポートこのリンクは別ウィンドウで開きます」(トップページ > 職員採用情報一覧 > キャリアサポート)をご覧ください。

異動は基本的に4月、3年程度を目安にローテーションしています。年1回本人の希望調査を実施し、計画的なキャリア形成及び人材育成を図っています。

 

【Q11】残業(所定外労働時間)や有給休暇の取得状況について教えて下さい。

【A11】青少年の雇用の促進等に関する法律(青少年雇用促進法)に基づき公開している、当財団ホームページの「青少年雇用情報の提供このリンクは別ウィンドウで開きます」(トップページ > 職員採用情報一覧 > 青少年雇用情報の提供)をご覧ください。

 

【Q12】採用はいつ頃実施しますか。

【A12】採用は年度当初(4月1日付)が基本ですが、状況により、実施しない場合や年度途中に行う場合もあります。最新の情報は、当財団のホームページの「正規職員募集案内このリンクは別ウィンドウで開きます」(トップページ > 職員採用情報一覧 > 正規職員募集案内)でご案内します。募集に際してはハローワークにも求人票を出します。

また、就職説明会や事業案内・見学会といった採用に関するイベントを開催することもありますので、そちらへのご参加も是非ご検討ください(開催は、当財団のホームページにてご案内します)。

 

【Q13】職員採用選考の筆記試験ではどのような問題が出題されますか。

【A13】出題される科目は、募集案内にて必ず確認ください(毎回同じとは限りません)。

過去の実績としては、一般(若年者)採用の筆記試験では、「教養試験」、「論文試験」を実施しました。「教養試験」は五肢択一で、複数の分野から一般的な知識や知能に関する問題を出題(1時間、30問)しました。「論文試験」は、今後当財団が行うべき求職者支援や企業支援などに関連する課題を出題しました。

また、経験者(主任)採用の筆記試験では、「教養記述」、「適性検査」、「論文試験」を実施しました。「教養記述」は、雇用就業に関わる分野の語句説明を出題しました。「論文試験」は、雇用就業分野の現状や課題の分析と解決のために必要な取組等について出題しました。「適性検査」は職業興味や適性に関する検査を行いました。

 

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